1月22日 練習感想
投稿者:YAMA
前日に蔓延防止等重点措置が発令され、練習が出来るか危ぶまれた日。
都のガイドラインに従った方法でなんとか練習することが出来ました。
この日は3月5日の音楽祭に向けた練習。
音取りの段階を終えて、曲の表現に重点を置いた練習をしていきました。
発音の具体的な指示があったり、ソプラノの聴かせどころを重点的に練習したり。
今まで以上に川出先生の熱が入った指導の元、いよいよ本番が近くなっている実感がありました。
(開催出来ますように、、、祈)
今日の練習で印象に残ったのは最後に歌った群青の一節。
「あれから2年の日が
僕らの中を過ぎて
3月の風に吹かれ
君を今でも思う。」
原文の意味は違えど、不思議なことに2年前から私たちの生活が大きく変わり、そして今年の3月にこの曲を私たちは音楽祭で歌う。
なにか意味のあることのような気がして。
このコロナ禍で会えなくなった人たちの顔が不思議と思い浮かんできて。
また会えた日には、楽しく語らえたらどんなに素晴らしいことだろう。
そんなことを少し考えながら歌っていたら。
とても気持ちが温かくなりました。
素敵な歌を今日このメンバーで歌えたことがとても嬉しかった、そんな練習でした。