2023年1月13日 練習感想文

投稿者:Nori

2月の長谷戸音楽まつりのために「ぜんぶ」と「群青」を練習しました。

はじめに川出先生は、発声練習をたっぷりしてくださいました。

以前にも教えていただきましたが、わかりやすいように横顔の絵を書き、

頭の後ろのほうから上の方に声を出し、それをまっすぐ前のほうに一本の音として出す。

頭でわかっていてもなかなか・・、でもちょっとうまく声が出ると先生は褒めてくださいます。

「ぜんぶ」はさくらももこさん作詞、相澤直人さん作曲。

「たいせつなことはぜんぶここにある・・なくこと、わらうこと、おこること、よろこぶこと・・」

「群青」は3.11のあとに相馬市中学校卒業生が作詞、小田美樹さん作曲。

「ああ、あのまちで、うまれてきみとであい、たくさんのおもいだいて、ときをすごしたね・・」

両曲とも、歌えば歌うほどこみ上げるものがあり、練習の時も時々うるうるしてしまうのですが、

今この世界的にも大変な時期、私たちが普通に日々を過ごし、歌うことができることに感謝して歌っています。

そして先生は歌詞を追うだけではなく、言葉や、その内容の意味を考えながら歌うということを教えてくださいます。

ですから、うるうるしがちなのですが・・。

ひとりひとりの気持ちが集まって合唱となり、皆さまの心に届きますように。

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